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活動報告 ミツロウラップ

活動報告 ミツロウラップ

【ミツロウラップ】

自然素材「蜜蝋」を使ってエコなラップをつくりましょう。

蜜蝋とはミツバチの巣から採れる天然の蝋です。

今回は一般に流通している西洋ミツバチの蜜蝋ではなく、日本ミツバチの蜜蝋を使います。

まずは講師の松田さんから日本ミツバチの生態について学びます。 


そもそもミツバチには西洋ミツバチと日本ミツバチの2種類がいることも知らなかった子どもたち(私も知りませんでした)、松田さんのお話に聞き入っています。

日本ミツバチは飼育がとても難しく、その蜂蜜は希少で高価!

もちろん蜜蝋も同じです。大切に使いましょうね。

さて、ではラップづくりに進みましょう。

 

蜜蝋を乗せた布をクッキングシートで挟み、アイロンを当てます。

ミツロウをじわっと溶かし、布に染み込ませていきます。  


ムラができないように調整しながら何度かその作業を繰り返し、全体に蜜蝋が染み渡ったら完成!

(写真)

容器に被せて手で少し温めれば蜜蝋の力でピタッと密着。

普通のラップは使い捨てですが、この蜜蝋ラップは何度でも繰り返し使えるとってもエコなラップです!

ラップが出来上がった後はお楽しみタイムも。

貴重な日本ミツバチの蜂蜜の試食会です!

フッフッフッ、君たちにはスーパーで買えるハチミツとの違い、わかるかな~…?

「全然違う!美味しい!」

「香りが広がる!」

「味に深みがあるね。」

…や、やるじゃないか。

子どもの味覚は大人より繊細なのかもしれないですね。

蜂蜜の甘い香りに包まれた一日でした。

松田さん、ありがとうございました!