2024.12.09
クリエイターズ・クラブ 11月の活動報告
ドラム講座が新たに始まって、受講する子もちょこちょこ現れ始めました。
講座を担当しているのは、みちなのスタッフでドラマーの孔介先生。
ドラムが大好きで、講座を通じてドラムの魅力を目一杯教えてくれます。
「ドラムは世界一楽しい楽器だけど、唯一のデメリットは練習できる環境が少ないこと」と孔介先生は言っていましたが、ヒトノネには防音室があります!
レッスンを受けながら、レッスン以外の日は自主的にドラムの練習をすることもできます。
ドラム講座を受講していなくても、防音室の使用やドラムの練習は自由にできるようになっています。
楽器は練習量が一番大事だと聞きます。これから有効活用していってくれると嬉しいですね。
11月30日〜12月1日は、以前から計画していた「森プロジェクト」のキャンプ企画も実施されました。
当日だけでなく、当日に至るまでの間にも準備物をリストアップして確認したり、当日お世話になる森林文化アカデミーの職員の方とオンラインで打ち合わせをしたりと、自分たちの計画を実現していくための準備をみんなで進めてくれていました。
子どもたちがそれぞれ、いつもとは違った環境でどのように活動するのか、楽しみな面も心配な面もありましたが、当日の様子を見ているとみんな楽しんでくれている様子でした。
いつもとは違った環境だからこそ、普段のCCでは見られない表情が見られたり、色々な話をする時間があったりと、子どもたちにとっても、それを見守っている私たちにとっても、新鮮な機会になったように思います。
何より、私たちの予想以上に頑張って企画〜実施まで動いてくれていた子どもたちの姿に成長を感じました。
自分たちの「やりたい」ことを実現した姿、とてもすてきでした。