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クリエイターズ・クラブ 1月の活動報告 | ブログ | ヒトノネ 育ち合う社会を
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クリエイターズ・クラブ 1月の活動報告

新年が明けましたが、まだまだインフルエンザや寒さに注意が必要な季節ですね。

今月のフードパーティーは体調不良でお休みの小学生たちが多かったこともあって、いつもよりも少し落ち着いた雰囲気のある会になりました。

今回のフードパーティーではピザ生地を予め発酵させて置いておいたので、やってきた子たちがピザ生地を麺棒で伸ばして、食材を盛り付けるところから始まりました。

小学生の数が少ない中でピザ生地を作ったり、焼くのを待ったり、食べたりする中で、今までよりもゆっくり話をする時間ができたようで、小学生が中高生と話している姿が今までよりも見られた気がしています。

今度中学校に進学する小6のKくんは、中学校への進学にあたって不安を感じていたようですが、今回のフードパーティーで中2のKくんが進学予定の中学校の先輩であることを知って、中学校の話を色々と聞いていました。他にも同中学校出身の大学生インターンの子がいたりもしていて、先輩たちから話を聞いているうちに不安は解消されていったようです。

中学生のKくんは「小学校と中学校は全然違う」「小学校よりも中学校の方が楽しい」と話してくれたことが大きかったのではないかと思います。

その話を聞いていた別の小6のHくんも「中学校について、今までよりもイメージできるようになった」と言っていました。

今までと少し雰囲気が違ったからこそ、少し違った交流が生まれたフードパーティーでしたが、その中で素敵な小中学生のつながりができて嬉しいなと感じています。

また、今月も先月から引き続き、大学生企画では大学生インターンが活躍しています。

1月は、大学で学芸員の講義を受けているインターン生主体で作品展示の企画が進行中で、20日〜26日まではハートフルスクエアGで開催された「ハートフルフェスタ2025」に「まなバンク」登録団体として作品を出品しました。

出品する作品を選んだり、作品に添えるキャプションを作ったり、子どもたちの意見を主体に展示を組み立てていきましたが、インターン生がうまく子どもたちの意見を引き出してくれたこともあって、すてきな展示になりました。

今後もCCでの制作作品を発表できる機会や、大学生が活躍できる機会を作っていけたらと思います。