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夏休み:建築士講座

7月23日(水)

今年は、低学年と高学年に分かれて活動をスタートしました。高学年は、大建metの建築士・平野さん達をお招きして、建築士講座を行いました。

平野さんは普段、福祉関係のデザインを手がけており、使う人の立場に立った設計の大切さを教えてくださいます。今回の講座は、いぶき福祉会の仲間と高学年が一緒になって作りあげる初めての試みでした。

平野さん達は何回にも分けて来てくださり、子どもたちと一緒に「どんなお店にしたらお客さんが喜ぶか」をじっくり考えました。コンセプトや看板、メニューの工夫、サービスの内容など、細かいところまで相談しながらお店づくりを進めました。

そしていよいよ、子どもたちはほとりカフェでお店を開く体験へ!
「マッサージ屋さん」「カジノ」「ジュース屋さん」「プログラミング体験」「ストラックアウト」など、個性あふれるお店が次々にオープン。看板やメニューも自分たちでデザインし、色や形に工夫をこらしました。


いぶき福祉会の仲間たちもクリームソーダ屋さんとして参加し、子どもたちと一緒にお店を盛り上げてくれました。

お金の代わりに仮想通貨を使い、本物のお店のように運営。売上でお菓子を購入することができ、子どもたちは経済のしくみも楽しく学びました。

この日は夏祭り形式で地域の人たちも来場し、大反響!子どもたちは、お客さんの笑顔を思い浮かべながら、自分だけのお店づくりを楽しみました。