育ち合う社会を
デザインする

8月７日（木）

スリランカ人のサマラセカラさん、デヴェンダラさん、ピディビリさん、髙橋佳香先生がきてくださりました。

そして、スリランカの文字の書き方を教わりました。丸みのある不思議な形の文字に、子どもたちは「かわいい！」「むずかしいけどおもしろい！」と夢中。自分の名前をスリランカ語で書いてみると、まるで秘密の暗号のようで、みんな嬉しそうに紙を見せ合っていました。

そのあとは、帽子を使った楽しいゲーム！　音楽に合わせて帽子を回したり、タイミングよくかぶったりと、笑い声がたえませんでした。

続いて、スライドショーでスリランカの文化や風景を学びました。美しいお寺やカラフルな服、動物たちの写真に子どもたちは興味津々。遠い国の暮らしを、少し身近に感じることができました。

そしてスリランカの人達が、伝統的なダンスを披露！　軽やかなステップや手の動きに、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。音楽に合わせて一緒に体を動かしてみる子もいて、会場は大盛り上がりでした。

最後はお楽しみのおやつタイム。スリランカのココナッツスイーツをいただき、「あまくておいしい！」「ちょっとちがう味！」とみんなでペロリ。

学んで、遊んで、踊って、味わって――スリランカをまるごと感じた一日になりました。