2025.02.13
挑戦することが、自信につながる
「どうせわからない」と勉強に苦手意識を持っていた受験生がいました。
授業についていけない。
テストの点も伸びない。
だから「勉強なんて無理」と、諦めてしまっているようにも見えました。
そんな彼が、受験勉強を通して少しずつ変わっていきました。
「やるしかない」と決めて、少しずつ取り組むようになった彼。
「どうせ無理」だった気持ちは、「もしかしたらできるかも」に変わり、そして「ここまでは頑張れた」になった。
そして、志望校に無事合格!!
それだけではなく、「何か頑張りたい!」「頑張れるはず!」と学校で生徒会選挙の推薦人に立候補するなど、新しい挑戦をするようにもなりました。
苦手なことは、やっぱり苦手。
できないことも、すぐにできるようになるわけじゃない。
でも、「自分なりに頑張れた」 と思えることが、自信につながってきます。
「できないからやらない」ではなく、「やってみる、挑戦してみる」に変わったことで、彼の世界は少しずつ広がっているように見えます。
「受験が人生を変える瞬間」 って、こういうことなのかもしれません。
私たちは、学習や受験を通して、子どもたちが苦手なことと向き合いながらも、自分の良さを再認識し、自分らしく生きていくための力を育むサポートをしていきたい。
これこそが、Imaru個別指導塾の目指していること、ヒトノネ全体で大事にしていることです。
「挑戦する」ことで、少しずつ自分を好きになれる経験を。
これからも、そんな子どもたちの成長を、全力で応援していきます!!