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受験への不安と向き合うーオンライン面談から見えた保護者のリアルー | ブログ | ヒトノネ 育ち合う社会を
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受験への不安と向き合うーオンライン面談から見えた保護者のリアルー

学校・家庭・塾がつながる面談

先日、Imaru個別指導塾の塾生のお母さんとオンラインで面談を行いました。

学校の三者懇談で、本人に合わせた課題の配慮(「漢字の読み取りは“読み”だけでよい」など)がなされたとのこと。
その内容を共有していただき、こちらでは何に取り組むのがいいか相談しました。

学校と家庭と塾がつながることで、本人の力を無理なく引き出す土台ができます。

「このままだと…」保護者の切実な想い

「このままだと行ける高校がないんじゃないか」

「将来、ちゃんと生きていけるんだろうか」

この切迫した想いは、保護者からよく聞くものです。

本人は、「勉強やりたくないな」「やりたいことをやりたい」と思っていることも多く、

そのギャップに悩むのが、思春期のお子さんがいる家庭のリアル。

こうしたズレの間に立って、お互いの気持ちや状況を整理しながらつないでいく。

それもImaruの大切な役割のひとつだと感じています。

情報共有だけでなく、保護者が「考えを整理する場」「気持ちを吐き出す場」として、面談を使っていただけたら嬉しいです。

本人の人生を、どう応援するか

子どもの受験は、親にとってもプレッシャーがかかる出来事。

でも、頑張るのはあくまで本人。本人の人生です。

だからこそ、

「どこまで手を出すか」

「どう声をかけるか」

「どんなサポートが本当に必要か」

…悩んで当然なんです。

正解はひとつじゃないからこそ、私たちと一緒に考えていけたらと思います。