2021.01.27
活動報告 ワヤン(影絵劇)
【影絵劇】
「ワヤン」と呼ばれるインドネシアの伝統的な影絵劇に挑戦!
影絵劇で使う人形を作るのはもちろん、劇のストーリーも自分たちで考えてみましょう!
チームに分かれてある程度劇の内容を考えたら、人形作りスタート!
人形は画用紙と「割りピン」という金具で作ることにしました。
穴を開けてピンを通すだけ。
割りピンを使えば簡単に動く人形を作ることができます。
人形はさくさく出来上がっていきますが、ストーリーづくりには中々苦戦している様子。
さあ…どうなる!?
影絵劇用のスクリーンも設置しましょう。
窓を布で塞いでっと…。
お、ちょっと雰囲気が出てきましたね。
ここで本日の講師の金子さんが登場。
インドネシアの楽器と、ワヤンで使う本物の人形を持ってきてくれました!
本物のワヤン人形は紙ではなく動物の皮で作られています。
その中にはすんごく繊細な模様を切り抜いてあるものも!職人技です!
インドネシアクイズも盛り上がりました。
やっぱり子どもたちはクイズが大好きですね。
さて、チームで最終確認をして、いよいの影絵劇本番!
上演中は金子さんがインドネシアの楽器「グンデル」で即興のBGMを奏でてくれます。楽しみ!
それでは張り切ってどうぞ!
隕石が降ってきたり、体が小さくなったり、宇宙生物と戦ったり…
各チーム個性的な人形とストーリー(時にアドリブを交えながら)で素敵な影絵劇を披露してくれました!
金子さんの奏でるグンデルのエキゾチックな音色により、その場の雰囲気はまさにインドネシア。
素敵な演奏をありがとうございました!
(↓ちなみにスクリーンの裏側はこんな感じでした。)
影絵終了後の自由時間。
グンデルの演奏方法も教えていただきました。
異国情緒溢れるサウンドに魅了される子どもたち。
入れ替わり立ち替わりその不思議な音色を楽しんでいました。
(子ども以上に夢中になっていたスタッフが1人いたとかいないとか…)
金子さん、ありがとうございました!