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活動報告 ワヤン(影絵劇) | ブログ | ヒトノネ 育ち合う社会を
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活動報告 ワヤン(影絵劇)

活動報告 ワヤン(影絵劇)

【影絵劇】
「ワヤン」と呼ばれるインドネシアの伝統的な影絵劇に挑戦!

影絵劇で使う人形を作るのはもちろん、劇のストーリーも自分たちで考えてみましょう!

チームに分かれてある程度劇の内容を考えたら、人形作りスタート!

人形は画用紙と「割りピン」という金具で作ることにしました。

穴を開けてピンを通すだけ。

割りピンを使えば簡単に動く人形を作ることができます。  

人形はさくさく出来上がっていきますが、ストーリーづくりには中々苦戦している様子。

さあ…どうなる!?

影絵劇用のスクリーンも設置しましょう。

窓を布で塞いでっと…。

お、ちょっと雰囲気が出てきましたね。 


ここで本日の講師の金子さんが登場。

インドネシアの楽器と、ワヤンで使う本物の人形を持ってきてくれました! 


本物のワヤン人形は紙ではなく動物の皮で作られています。
その中にはすんごく繊細な模様を切り抜いてあるものも!職人技です! 

インドネシアクイズも盛り上がりました。

やっぱり子どもたちはクイズが大好きですね。

さて、チームで最終確認をして、いよいの影絵劇本番!

上演中は金子さんがインドネシアの楽器「グンデル」で即興のBGMを奏でてくれます。楽しみ!

それでは張り切ってどうぞ! 

  

隕石が降ってきたり、体が小さくなったり、宇宙生物と戦ったり…

各チーム個性的な人形とストーリー(時にアドリブを交えながら)で素敵な影絵劇を披露してくれました!

金子さんの奏でるグンデルのエキゾチックな音色により、その場の雰囲気はまさにインドネシア。

素敵な演奏をありがとうございました!

(↓ちなみにスクリーンの裏側はこんな感じでした。)

影絵終了後の自由時間。

グンデルの演奏方法も教えていただきました。


異国情緒溢れるサウンドに魅了される子どもたち。

入れ替わり立ち替わりその不思議な音色を楽しんでいました。

(子ども以上に夢中になっていたスタッフが1人いたとかいないとか…)

金子さん、ありがとうございました!