2022.10.17
サス学<2050年の未来を考える…with DENSO> Pt.1
ヒトノネの実施する『サス学(SDGsに関する学習)講座』。
前回までに、小学生の考える30年後の未来、2050年のまちの姿をディベートし、それぞれの想像を膨らまし、模型のまちを作りました。 (導入記事を参照)
今回は、未来のまちのカタチの実現へ日々テクノロジーを用いて進化する『株式会社デンソー』様のチームとZOOMを繋ぎ、子どもたちも交えてのオンライン会議!
このプロジェクトに力を貸してくださったのは、最先端のロボットを考えたり作ったりするエンジニアの皆さん。
デンソーさんは夢卵(ムーラン)というアイデアコンテストイベントを主催して、子どもから大人まで様々な創発を支えるチームがあるんです。
空飛ぶ車ってどんな仕組みで動くのか、なぜ作っているのか、などを説明いただき
車以外にもテクノロジーを用いた街作りについても話してくださいました。
それを踏まえて子どもたちからデンソーさんへの質問タイム
「飛ぶドローンの車とヘリコプターってどう違うの?」
「どちらの方が環境にいいの?」
「こんな乗り物はどう…?」
今までの学習で学んできた中でイメージする自分なりの未来のカタチと重ねながら、
環境との関わりや新しい技術に対する質問に、デンソーチームの方達から丁寧に応えていただけました。
空飛ぶ車を作っているお姉さんや、おそらく何十年も先に出る車の部品を開発しているエンジニアの方々の話にふれ、
いつも以上に刺激たっぷり。子供たちは家で保護者の方に学んだことを熱く語ったようです。