育ち合う社会を
デザインする

8月26日(金) 和菓子職人さんが出向いてくださりみんなで自分の和菓子を創作したり、鮎菓子を目の前で作ってもらいました。

和菓子職人さんがいらっしゃる前の午前中、みんなで『自分なりの岐阜の和菓子』を考案していました。
岐阜の特産物や伝統、文化を使って鮎菓子のような人気商品を作れないか、イラストやコンセプトをまとめていきます。
そして、それらを紙粘土を使って実際にどんな風になるのかデザインしてみました。

みんな、枝豆や長良川、鮎や信長など、岐阜ならではのお菓子を考案できました。
そしてさらに、『自分の岐阜菓子』を和菓子職人さんにプレゼン！
もしかしたら商品化もあり得るかも….?そしたらお金は….?と興奮する子どもたち。

なんと和菓子職人さんも驚くような秀逸な作品ばかりで素晴らしい出来栄えでした。
もしも商品化に至るかまた尋ねてみますね。

僕らの和菓子をプレゼンした後は、本物の職人の腕を目の前で見せて頂きます。
鮎菓子を目の前で、０から作ってくださいました。

生地を作る材料の調合から、ホットプレートでの焼き上げ、そして押印まで。
さらに出来立てを食べさせてくださいました。

とっっても美味しい鮎菓子を頂き、そして岐阜の特有な伝統・文化に触れることができ、
もっと岐阜が好きになる、そんな講座になりました。