育ち合う社会を
デザインする

塾長清水です。
先日聞いた講演がとても面白かったので、そこから感じたことを。

講演のテーマは「これからの子育てに大切なこと」でした。

子どもの人生は子どものものだから、頑張るのは子ども本人だと私は思っています。
親でもなく、先生でもなく、支援者でもなく。

だけど、
頑張るためには自分を信じられることが必要だし、
しんどい時に立ち上がるには大丈夫だと思えることが必要ですよね。

だから、
私たちにできることは、
子どもの思考や感情を思いっきり肯定して、
どんなあなたも好きで大事だと伝えることだと思うのです。

これは、絶対にそう。
すごく正しい。

私自身そうあろうと、いつもすごく意識しています。

ただね、
いつもかもそうできているかと言うと、そうじゃないのが現実で

私だって人間だし、
できる時もできない時もあるわけで、
時間的に余裕がなくて十分に子どもと向き合えない時もあれば、
怒ったり悲しくなったり、感情的になる時になるときもあります。

我が子に対しては、特にそうです。

丁寧に向き合わなくても許されると言う甘えもあるし、
近しい関係性の相手ほど「どうにかしたい」と強く思うので、感情的になりやすかったりして。

応援したいと思うが故に、
「どうにかしたい」と思うが故に、
これしたら？なぜやらないの？と自分の考えを押し付けて、
結果として、子どもの思考や感情を否定してしまっていることがあるなと反省しました。

本当に子どもを応援できる大人でありたいからこそ
自分自身の思考や感情を肯定して、
自分自身を大事にする。

あとの話は、その後の話だなと思ったのでした。

ということで、帰りに素敵ランチを食べて自尊感情を高めてきましたよw
（脳の健康のために鮭がいいと講演で聞いたのですが、たまたまランチのキッシュに鮭が入っていました！嬉しい！）