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学年を遡って勉強するときに忘れないようにしたいこと | ブログ | ヒトノネ 育ち合う社会を
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学年を遡って勉強するときに忘れないようにしたいこと

塾長清水です。

Imaruでは、その子に合った内容をその子に合った方法で学習することで、本当に「できる」ことを増やすサポートをしています。

だから、いま学校で習っている内容ではなく、遡って学習することもあります。
場合によっては学年を跨いで遡ることも。
中学生が小学生の内容をやったり、6年生が4年生の内容をやっていたり。

長い間学年相応の学習をしてきた子は、学年を跨いで遡っての学習に抵抗感がある場合があります。
むしろ、抵抗感があるのは当然だなと思うのです。

合わない課題が出ていて、何をしていいのかわからず、答えを写しているだけになってしまっていたとしても、
本人は
「できるようになりたい」
「できるようにならなくちゃ」
と思って
やってきているわけです。

「そうじゃなくていいよ」
「今まではあなたに課題が合っていなかったんだよ」
って突然言われても混乱しますよね。
そりゃそうだ。

その子に合った内容の学習に取り組むと、本当に「できる」ことが増えます。
できるって嬉しいし、楽しいし、自信もついて、やる気も湧きます。
学習における失敗経験の多い子ほど、その変化は顕著です。

でも同時に、学年相応の学習が「合っていないところもある」と認めるのは苦しいことでもあります。

できるって楽しい
わからないことがあっても大丈夫
困っていると言えば助けを借りて解決できる

そう感じてもらうような関わりや指導は、私やImaru講師陣の得意分野。

それでも葛藤はある。
あるよなぁと思うのです。

あるものは無くせないけれど、あるなぁと思って見守る。
他のところに目が向くといいなと思いながら。
葛藤を抱える子どもたちと、そんな風に一緒にいたいなと思っています。