2024.03.12
未来と自分発見ワークショップ+保護者相談会を開催しました!
2月17日(土)、ぎふメディアコスモスにて、ワークショップの講師として「こども国連環境会議推進協会」事務局長の井澤友郭氏と、保護者相談会の講師として「一般社団法人ココラボ」代表の伊藤大貴氏をお招きして10歳以上の小学生〜中高生とその保護者を対象とした「未来と自分発見ワークショップ+保護者相談会」を実施いたしました。
当日集まったのは小学生から高校生の子ども十数名と、保護者十数名で、計20名以上の方にご参加を頂くことができました。
今回開催したワークショップはSDGsに関するレクチャーを通じて、子どもたちが自分の強みや興味・将来の夢について整理することと、言葉で表せない自身の内面について、レゴブロックでの表現を介して理解を深めることを目的としたプログラムとなっており、子どもたちからすれば未来視点で自分らしく生きていくためのヴィジョンやモチベーションを高めるための契機になったのではないかと思います。
難しい内容も織り交ぜながらのワークショップになりましたが、4人程度でのグループでの活動だったこともあり、各々の距離感で子どもたち同士でのコミュニケーションをとりながらプログラムに取り組んでいる様子が見られました。レゴブロックでの表現を主とするワークショップでしたので、手を動かすことを楽しみながらも、普段あまり考えていなかったことについて目を向けることが自然にできていたように思われます。
保護者相談会の講師としてお招きした伊藤さんは中高生の探究学習の現場にいる方でしたので、現在の高校進学の動向から、進路選択における指針の定め方と保護者ができるサポートについてお話しいただきましたが、お子様本人だけでなく、お悩みの保護者の方々への支援をさせていただくことも今回の要点でした。
今回の保護者相談会のではお子様の進路に関して何を指針として、保護者がどのようにサポートを行っていくのかといった内容が主となっていましたが、このような機会がある際に新しい情報を仕入れたり、他の保護者の方との交流を持ったりすることが保護者及びお子様への支援へと繋がれば幸いに思います。
現在、クリエイターズ・クラブやImaru個別指導塾を利用している子どもたちは、学校生活や学習の中で困り感があって進路に不安があったり、自分のやりたいことがはっきりしているために学校に順応しきれない子が多いです。そういった子どもたちや、子どもたちを支える保護者にとっての拠り所・居場所となれるよう、ヒトノネでは今後も運営やワークショップ等の企画を行っていけたらと思います。