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「子どもが『授業がわかった!嬉しかった』って帰ってきたんです」 | ブログ | ヒトノネ 育ち合う社会を
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「子どもが『授業がわかった!嬉しかった』って帰ってきたんです」

「うわぁーいいじゃん!ここ!」と新しい学習スペースを初めて利用した塾生をパシャリ📷
今日も頑張っていましたよ。

嬉しいことがありました。

先日、お子さんの学習について相談に乗ったお母さんから
「子どもが『授業がわかった!嬉しかった』って帰ってきたんです」
とのご報告が。

お母さん曰く、いつもは授業が全く分からず、わからないからやる気を出せず、でも本当はやりたいから苦しい、そんな状態だというお子さん。

様々な検査を受けて、彼の苦手さを理解した。
こんなやり方ならできそう、も理解した。

それでも、学校の授業は変わらず日々流れていく。
「授業が何もわからない」「できないからつまらない」から脱却できないとのご相談でした。

全くわからないことを頑張るって難しいですよね。
全くわからないことは頑張れない。

何か一つわかることがあれば頑張れるかもしれません。
そんな観点で、授業の予習をすることをオススメしました。

それが彼には効果があったようで、

  • 一つわかるから、やる気になる
  • やる気があるから、わかることが増える

という状態にもっていけたみたい。よかった。

お子さんの頑張りと、「本当は頑張りたい」気持ちに寄り添ってやる気を引き出したお母さんに拍手👏

本人に合う学習を探すって、地道な試行錯誤の連続です。
それぞれに合う方法で、本人のペースで力をつけていってほしいなぁと思います。